• [2005年11月05-06日]
  • 霧島昇・松原操の愛娘、大滝てる子さんが父母の心を歌い継ぐ
  • 11月5日・6日 霧島昇・松原操の愛娘で声楽家の大滝てる子さんによるSP盤鑑賞とミニコンサートを開催しました。
    初日はお母様の特集、2日目はご両親の特集と、内容のちがう豪華なプログラムです。
    2日を通して、会場にはお母様のステージ着物3枚と結婚式に締めた帯を展示し、写真やDVDで霧島昇さん、松原操さんの姿も披露しました。
    音楽大学在学中にレコード会社にスカウトされたものの、校則で職業歌手の活動をとがめられていた時代、苦肉の策でミス・コロムビアという覆面歌手としてのデビューは有名なお話ですが
    すでに大スターになっていたお母様と、三つ年下で新人歌手として活躍しはじめた霧島昇との恋愛、結婚には、当時としては考えられないほどの大騒動秘話がありました。
    「愛染かつら」の主題歌「旅の夜風」にはじまり、映画とタイアップした続作の成功と、お2人の進捗状況を、「今でこそ話せる話ですが・・・」とたくさんのエピソードを披露してくださいました

    てる子さんは若い頃はもっぱら外国の歌曲を歌われていたそうで、ご両親が亡くなってからもしばらくは「両親の歌は両親の声で・・・」と思われたものの
    お母様が引退した年齢にご自身がなってみて、晩年お母様が「おまえは絶対歌をやめてはいけない」とおっしゃっていて、歌を続けたかったお母様の意思を継ぐ思いで、歌われるようになったそうです。

    会場には、霧島ファン、ミスコロファンが多く訪れ、代表作を一緒に歌う場面もあり、
    最後に、大滝さんがご両親を慕うこころを曲にした「私のお母さん」を披露してくださり、感涙むせぶなか鑑賞会を終えました。
    参加者のみなさんからもたくさんの感動のアンケートをいただきました。ありがとうございました。