• [2005年10月25日]
  • ラフマニノフが来館? 自動再演ピアノ公開!
  • 10月25日 金沢蓄音器館の収蔵に自動再演ピアノ、ハムリン&メイソン・アンピコが加わりました。
    20世紀初頭、蓄音器と人気を分けた自動再演ピアノは、演奏者の指のタッチを紙ロールに穿孔することで記憶させ、空気の吸引力を利用してピアノのハンマーを動かす機械です。
    鍵盤の下に仕込まれた引き出しには、100個の空気を吸い込む穴があるトラッカーバーついています。そのバーに紙ロール沿わせることで、演奏が再現できるというもの。
    ラフマニノフやガーシュインの演奏によって空けられた紙ロールもあります。
    自らが演奏しているのですから、それに勝る曲の解釈はないですよね。
    姿は見えないけれどまるでそこでラフマニノフが弾いてくれている・・・そんな贅沢が味わえます。

    先日NHKのいしかわワイド610で生中継もありましたので、ご覧の方もいらっしゃるでしょうか。
    空気の力がどのようにハンマーを動かすのかを伝えるために、橋本奈穂子アナもピアノの下にもぐって大研究。
    なんといっても楽器そのものが鳴っている迫力ある臨場感に、楽しそうにリポートしてくださいました。
    このピアノは、毎週日曜日の10:30、14:30、15:30に実演します。蓄音器の聴き比べ実演とともにお楽しみください。