■年表と作品一覧

和暦(西暦)年齢作  品  名出版・発表先備   考
明治06年(1873)00歳  金沢市下新町で誕生
明治17年(1884)11歳  湯浅時計店の娘しげと交遊を持つ
明治23年(1890)17歳  上京
明治24年(1891)18歳  尾崎紅葉に入門を許される
明治25年(1892)19歳「冠弥左衛門」京都:日出新聞蓮山人名で連載
明治26年(1893)20歳「金時計」博文館(少年文学) 
明治27年(1894)21歳「鐘声夜半録」
「貧民倶楽部」
「聾の一心」
「白鬼女物語」
「大和心」
「予備兵」
「義血侠血」
 
 
 
 
博文館(幼年雑誌) 
読売新聞
読売新聞
 
紅葉に送る
紅葉に送る
この時期の執筆か?
 
 
 
明治28年(1895)22歳「夜行巡査」
「愛と婚姻」
「外科室」
文芸倶楽部
太陽
文芸倶楽部
 
 
 
明治29年(1896)23歳「琵琶伝」
「海城発電」
「化銀杏」
「一之巻」「二之巻」〜「六之巻」「誓之巻」
「龍漂譚」
「照葉狂言」
国民之友
太陽
文芸倶楽部
文芸倶楽部
文芸倶楽部
読売新聞
 
 
 
明治30年まで
 
 
明治30年(1897)24歳「化鳥」
「清心庵」
「髭題目」
新著月刊
新著月刊
文芸倶楽部
 
 
 
明治31年(1898)25歳「辰巳巷談」
「蛇くひ」
「笈摺草子」
「鶯花経」
新小説
新著月刊
文芸倶楽部
太陽
 
 
 
 
明治32年(1899)26歳 
「通夜物語」
「湯島詣」
 
大阪毎日新聞
春陽堂
硯友社の新年会で神楽坂の芸妓桃太郎(伊藤すず)を知る...のち鏡花婦人
 
 
明治33年(1900)27歳「高野聖」
「湯女の魂」
「三枚続」
「葛飾砂子」
新小説
 
大阪毎日新聞
新小説
 
川上眉山宅で口演
 
 
明治34年(1901)28歳「いろ扱ひ」
「註文帳」
「袖屏風」
新小説
新小説
新小説
 
 
 
明治35年(1902)29歳「女仙前記」
「きぬぎぬ川(女仙後記)」
「起誓文」
 
新小説
新小説
新小説
 
 
 
 
すずとの同棲生活
明治36年(1903)30歳「風流線」
 
国民新聞
 
 
尾崎紅葉没(36歳)
明治37年(1904)31歳「紅雪録」
「続紅雪録」
「続風流線」
「深沙大王」
新小説
新小説
国民新聞
文芸倶楽部
 
 
 
 
明治38年(1905)32歳「銀短冊」
「女客」
文芸倶楽部
中央公論
 
 
明治39年(1906)33歳「海異記」
「春昼」
「春昼後刻」
新小説
新小説
新小説
 
 
 
明治40年(1907)34歳「婦系図」
「霊象」
「お化け好きの謂れ少々と処女作」
やまと新聞
文芸倶楽部
新潮
 
 
 
 
明治41年(1908)35歳「草迷宮」
「ロマンチックと自然主義」
「沼夫人」
「星女郎」
春陽堂
新潮
新小説
文芸倶楽部
 
 
 
 
明治42年(1909)36歳「尼ケ紅」
「白鷺」
新小説
東京朝日新聞
 
 
明治43年(1910)37歳「歌行燈」
「国貞ゑがく」
 
「遠野の奇聞」
「三味線堀」
新小説
太陽
春陽堂
新小説
三田文学
 
 
「鏡花集」全五巻の刊行始まる
 
 
明治44年(1911)38歳 
「草双紙に現れたる江戸の女の性格」
「高桟敷」
「能楽座談」
博文館
新小説
新日本
能楽
作品集「鏡花叢書」刊行
 
 
 
明治45年
大正元年(1912)
39歳「南地心中」
「稽古扇」
「稽古扇続編」
新小説
中央新聞
文芸画報
 
 
 
大正02年(1913)40歳「夜叉ケ池」
「海神別荘」
演芸倶楽部
中央公論
 
 
大正03年(1914)41歳「日本橋」
「湯島の境内」(「婦系図」補遺)
千章館
新小説
 
 
大正04年(1915)42歳「星の歌舞伎」
 
女の世界
春陽堂
 
「鏡花選集」を刊行
大正05年(1916)43歳  「夜叉ケ池」を本郷座で初演
大正06年(1917)44歳「天守物語」新小説 
大正07年(1918)45歳「鴛鴦(おしどり)帳」
「芍薬の歌」
止善堂
やまと新聞
 
 
大正08年(1919)46歳「由縁の女」婦人画報 
大正09年(1920)47歳「江戸土産」
「新江戸土産」
「売色鴨南蛮」
新小説
新小説
人間
 
 
 
大正10年(1921)48歳「蜻蛉集」国文堂 
大正11年(1922)49歳「妖魔の辻占」
「龍胆(りんどう)と撫子(なでしこ)」
新小説
女性
 
 
大正12年(1923)50歳「朝湯」
「山吹」
「露宿」
「十六夜」
大阪朝日新聞
女性改造
 
 
 
 
 
 
大正13年(1924)51歳「眉かくしの霊」苦楽 
大正14年(1925)52歳 春陽堂「泉鏡花全集」全十五巻の刊行始まる
大正15年
昭和元年(1926)
53歳「戦国新茶漬」女性 
昭和02年(1927)54歳「卵塔場の天女」
「河伯令嬢」
「芥川龍之介氏を弔う」
改造
婦人倶楽部
改造社文学月報第8号
 
 
 
昭和03年(1928)55歳  鏡花を囲む懇親会九九九会が発足
昭和04年(1929)56歳「山海評判記」時事新報 
昭和05年(1930)57歳「木の子説法」文芸春秋 
昭和06年(1931)58歳「貝の穴に河童が居る」古東多万 
昭和07年(1932)59歳「菊あはせ」文芸春秋 
昭和08年(1933)60歳「神鷺之巻」改造 
昭和09年(1934)61歳「斧琴菊(よきこときく)」中央公論 
昭和11年(1936)63歳「お忍び」
 
中央公論
三笠書房
 
「泉鏡花読本」を刊行
昭和12年(1937)64歳「薄紅梅」
 
「雪柳」
東京日日新聞・大阪毎日新聞
 
中央公論
 
帝国芸術院会員になる
 
昭和14年(1939)65歳「縷紅新草(るこうしんそう)」
「露草や赤のまんまもなつかしき」
 
中央公論
 
 
 
絶筆
9月7日肺腫瘍のため逝去
                      [参考図書「泉鏡花伝」(昭和図書出版)・「評伝泉鏡花」(白地社)]